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フロン回収手順
フロン類の引渡し方法について(フロン行程管理票)
フロン類をお引渡しいただく際は、定められたフロン行程管理票にご記入いただく必要があります。
フロン行程管理票は、A票~F票まで、ご依頼内容に応じて複写で対応する書類です。
→用紙サンプルはこちら
※フロン回収破壊法の詳細はこちらをご覧下さい。
- A票 ・・・ 回収依頼書
- E票 ・・・ 回収依頼書兼引取証明書
- F票 ・・・ 引取証明書(写)フロン回収処理管理票
※直接取引の場合は、3枚使用します。
用紙はご依頼をいただければ当社(フロン回収業者)で準備いたしますので、どうぞご連絡ください。
[1] フロン類回収業者へ直接フロン類を引き渡す場合
例) 商店街の肉屋さんの、店内に設置されている老朽化したエアコンを廃棄し、新しい機器と入れ替える。
この場合、施主である肉やさんから、フロン回収業者(当社)へ直接ご依頼いただくこととなります。
フロン類引渡しを、委託または再委託される場合の処理の流れに関しては、当社までお問合せください。
シンエー空調のフロン回収

シンエー空調は第一種フロン類回収業者(4月より第一種フロン類充填回収業者)として登録し、エアコンその他冷蔵機器などのフロン回収・破壊業者への引渡しを行っています。
シンエー空調のフロン回収への取り組みは、地球規模で進む環境破壊を、小さなところから確実に食い止めるため、品質・環境方針を掲げ永年取り組んでいます。
「フロンとオゾン層破壊」についてはこちら
「フロン排出抑制法(改正フロン法)」についてはこちら
フロン類を有する機器を廃棄する際には、お知らせください

- パッケージエアコン、冷水機をご利用の事業所
- 業務用冷蔵庫、ショーケースなどの冷蔵冷凍機器をご利用の店舗
- 業務用冷蔵庫、空調機器のリースを行っている業者
- その他、フロン類使用機器をご利用の皆様
フロン回収の様子をご紹介します
フロンは、専用の機器を使い、強制的に抜き取ってボンベに回収します。

1.左が回収機、右が回収するボンベです。

2.まず室外機のフタをはずします。

3.フロンの残量を知るための圧力計です。

4.回収機と室外機を圧力計につなぎます。

5.回収機とボンベを接続し、回収を行います。

6.フロンを回収し終わったら、専用の石鹸水でガスもれチェックを行い、終了です。
フロン類を使用した業務用冷凍空調機器を所有している方々は、これらの機器を廃棄するとき、フロン類回収業者へのフロン引渡しが義務付けられています。
機器を廃棄するとき、また移設する際などには、当社までお知らせください。
有資格者が安全確実に処置いたします。